すぐに使える思考術!

様々なことを心理学を駆使して解説します。

時間が無くても1冊読める速読法!

みなさん、こんにちは!

 

突然ですが、あなたはどれくらい本を読んでいますか?

月に1冊とか、3か月に1冊とかが大体ではないでしょうか。

ちなみに私は1日に1~2冊、時間があるときは3冊ほど読みます。

そしてその感想をツイッターでツイートしています。

これを言うと本当に1日に1冊読んでるんですか?だったり、どうやって読むんですか?など様々なご意見をいただきます。※ちなみにメンタリストDaiGoさんは年間に4000冊、つまり1日に10冊以上読んでいるそうです。Σ(・□・;)

そこで今日は私の速読法を解説したいと思います。

私は読書をする前に、本の著者について軽くググります!

理由は著者がどういう活動をしているか、どういう職業に就いているのか。を調べることで、どんな分野に強いのかを大体把握することができるからです。次に、目次を読んでいきます。目次を読みながらも、何が言いたいのかを予想しておきます。それが終わって初めて、本を読み始めるといった流れになります。

 

私は本というのは「魚」だと思っています。

ん?魚?急にどうした?w と思ったかたもいると思いますので説明します(笑)

本というのは、著者が言いたいことが書いてあり、一番伝えたいことというのは、タイトルに凝縮されています。

まさに、この本を一言で言うなら何?というのが、タイトルなのです。

これが、魚でいう大骨の部分になります。

次に、タイトルだけでは説明が足りないので、今度は目次で補足していきます。これが、魚の小骨の部分です。

最後に目次で言いたかったことの補足を例文や実体験を書き、分かりやすく説明して納得してもらう。これが、魚の身の部分になるわけです。つまり、言いたいことは目次に書いてあり、言いたいことが分かっていれば、身の部分は読み流すだけでも内容をキチンと理解することができます。

本の仕組みを理解できたら、今度は読み方です。

読み方で一番最悪なのは、ただ書いてある文を時間をかけて読んでいく作業です。

ただ書いてあることを読むだけだと、時間をかけて読んだ後に、すごく良い本だったけど、何が書いてあったんだっけ?と内容が頭に入っていないことがほとんどです。

これでは、せっかく本を読んだのに意味がありません。学生の頃に授業で先生がただ教科書を永遠に読んでいるだけの授業がありませんでしたか?あの授業って全然頭に入ってきませんよね?あの授業を自分自身にやっているのと同じ感覚です。

そこで、短時間で読み、かつ記憶に残す読み方を紹介します。

本を読む際に、記者読みをすることと自分の言葉に変えることです。

記者読みというのは、本について疑問や質問が持てるように読むこと!つまり、受け身の読書ではなく、自分から能動的に読書をするということです。本を読むときは著者に対して信頼を置くのもいいですが、その中でも、しっかり自分の意見を持つようにしましょう!

また、著者が言っていることを自分なりの言葉に変えることで各段に記憶に残りやすくなります。例えば、毎朝起きて歩くと体に良いですよ。という文章があったら、これを自分に分かるように、朝ウォーキング理論と名付けてしまう。といったことをしていくことで、自分で考えながら読んでいるので、勝手に能動的な読書になり、どんどん記憶に残るようになります。そして、人間が一番記憶に残るのは、やはり他人に説明したり、話したりすることなので、可能であればどんどん本の内容を説明し、それができないのであれば、紙に書くなどして、アウトプットしてください。

これを繰り返していくことで読み終わった後が劇的に変わります。

そして、実は人間は一生懸命に本を読んでも、本の内容は2割ぐらいしか頭に残らないと言われています。まぁ人間は良くも悪くも忘れる生き物ですからね(笑)

本の内容をすべて理解し、記憶することはできない。これをはじめから理解していれば、もっと気楽に読めるのではないでしょうか。

また、同じ本を読んでも、読む時期や年齢などによって本の印象が変わることもあるので、本は捨てずにとっておくのもいいかもしれませんね(^^)

いかがでしたでしょうか。

あなたが速読を身に着け、人生が今よりもっともっと良くなることを祈っています。

それでは、またこのブログでお会いしましょう!

バイバイ(^^)/

 

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